グリシン
物質名
グリシン/アミノ酢酸
特長・機能
甘みを有する日持ち向上剤として、酸味を出したくない場合や味への影響を抑えたい場合に使用しやすい商品です。また、耐熱性芽胞菌に対して静菌効果を有し、食品に広く使用されます。糖と加熱するとメイラード反応を起こすため、焼き菓子等の着色・着香に使用されます。
酸性域、アルカリ性域の両方で緩衝作用を示し、pH2~3、pH9~10付近でのpHコントロールに寄与します。人体で生成できる非必須アミノ酸で、味のマスキング作用を有します(塩味・酸味・苦味)。エタノール、エーテルにはほどんど溶けません。自然界ではエビ、カニ、ホタテ等の魚介類の他、牛肉・豚肉・鶏肉といった肉類にも多く含まれており、安全性の高い物質です。
甘味度:約70%(対砂糖比)
食品への表示例
「調味料」又は「グリシン」
荷姿
20kg紙袋
用途
食品
調味料として味のマスキング・日持ち向上剤、惣菜、麺、水産加工、畜肉、ねりもの等の日持ち向上剤、サプリメント
工業
洗浄剤、金属表面処理剤、研磨剤のキレート剤
肥料としてミネラル含有肥料等
飼料添加物として栄養補給・嗜好性向上成分
物性
| 性状 | 白色の結晶又は結晶性の粉末で、甘味がある。 |
|---|---|
| 化学構造 | ![]() ※出展 消費者庁 食品添加物公定書 |
| 分子式 | C₂H₅NO₂ |
| 分子量 | 75.07 |
カタログ
用途・分野
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